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(292) In this way……この英文はどのように訳せばよいでしょうか
(1)In this way your corn-earsトウモロコシの穂 will bow to the ground with fullness地面一杯 if the Olympian himself gives a good result at the last, and you will sweep 払うthe cobwebsクモの糸 from your bins容器 and you will be glad, I ween,と思う as 時you take of獲得する your garnered substance集めた物.
(2)And so you will have plenty till you come to grey 1318 springtime, and will not look wistfully to others, but another shall be in need of your help.
訳と語彙について質問します。よろしくお願いします。
<試し訳>
(1)このようにして、もし、オリンパスの人が最終的に良い結果を与えれば、お前のトウモロコシの穂は地面一杯に頭を垂れ、お前は自分の容器のクモの糸を払い、集めた物を手に入れた時、お前は心から喜ぶと私は思う。
<質問>
(a) sweep the cobwebs from your binsについて
    binsは穀物を入れる容器で、使わなかったために、クモの巣がある。
    これを払って、穀物を入れる意味と思われる。 正しいでしょうか。

(2)それで、お前は灰色の春になるまで、十分な量を保有し、もの欲しそうに他人を見つめたりしないが、他人はお前を助けを必要とするだろぷ。
<質問>
(b) will not look wistfully to othersについて
   but another shall beと較べて、訳す時に、will とshallをどのように
区別すればよいでしょうか。
*システム上、“特殊記号”が、うまく変換されない事があります

A 回答 (1件)

読んでいてふっと思い出したのですがこれはHesiodの「仕事と日々」、Hugh G Evelyn-White訳ですよね?もうヘシオードスは何年ぶりかなので昔使った本を引っ張り出してみました。

またヘシオードスは日本語でも訳が出ているはずなのでそれも参考になさってみたらよろしいかも知れません。Evelyn-Whiteは確かビクトリア時代にオックスフォードで考古学者をしていた人だったと思うので彼の文は古い言い回しが多く、英語をずっと読んできた方でも完全に理解するには苦労する訳です。

In this way your corn-ears will bow to the ground with fullness if the Olympian himself gives a good result at the last, and you will sweep the cobwebs from your bins and you will be glad, I ween, as you take of your garnered substance. And so you will have plenty till you come to grey springtime, and will not look wistfully to others, but another shall be in need of your help.

このようにして、もしオリンピアンが最後によい結果を与えればそなたのとうもろこしの穂はたわわに実るであろうしそなたも櫃から蜘蛛の巣を払い、蓄えた物を取りながらありがたいと思うだろうと私は思う。そうしてそなたは灰色の春時が来るまでたっぷりとあり、ほかを物欲しげに見ることもない。しかし他の者がそなたの助けを求めるであろう。

この文から見られるようにオリンピアンがただ一人の時はその内容を司る者(この場合デーメーテール、豊穣の女神ですね)かゼウスを指しています。また"bow"が農作物に対して使われる時は「たわわ」と言う言葉が最適だと私は思います。

問1a:昔のギリシャ人は集めた麦などを木の箱に入れ、それを挽いたり また挽いた粉を木の箱に入れていたと言う記録がありますのでそれで正しいと思われます。

問2a: Willは自ら意思を持って行動する場合使われますがshall beはどうしようない時、自分でそうするのを止められない時使われます。この場合食べるに事欠かない方は自分の意思で物欲しげに見ることをやめる(つまり必要がない、選択ができる)ことができますがきりぎりすになってしまった方は食べ物がないので隣人から借りる他、どうしようもありません。「求めざるを得ない」まで強くはないにしろ、伝えようとしているニュアンスは同じ方向です。
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この回答へのお礼

回答を読んで
  ご指摘のとおり、Evelin Whiteの”Works and days"です。
日本語訳は松平千秋の訳があります。
 かなり大胆な訳で、Evelin Whiteとは対応しないようです。
 訳者の歴史的、哲学的洞察が盛り込まれているようで、
   とても難しい文章です。
「何年ぶり」と聞いて、よき先輩に出会えたように、嬉しく思います。
   今どき、こういう本を読む人は少ないようです。
   何が面白いのか、私にもよく分かりません。
     ただ、古代ギリシャ人のアイディンティティのようなもの
     が掴めたらいいなと思って読んでいます。
   だから、とても、身の程知らずに、背伸びしているわけです。
本問の荒筋はほぼ掴めたと思いますが、所々、問題がありました。
   たとえば、bow(たわわ)やwill とshallの違いは
   とても重要な問題でした。
 ご指摘いただいたい一言一言に衝撃が走ります。
   恐れ入るばかりです。
まだまだ、幼稚な質問が続きます。
  よろしくお願いします
ありがとうございました。   

   

お礼日時:2010/02/04 22:26

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