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簿記2級【減価償却累計額】について教えてください。
「問題」
次の決算事項にもとづいて、精算表に記入しなさい。なお、会計期間は1年である。
建物:償却方法 定額法:耐用年数 30年、 残存価値 取得原価の10%
(注)建物1,500,000のうち500,000は当期に購入したもので、
   決算日までに6カ月が過ぎている
【精算表】
試算表の欄:建物 1,500,000(借方) 建物減価償却累計額 30,000(貸方)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記のような内容ですが 疑問なのは、(注)のところです。

500,000は当期に購入したもので、決算日までに6カ月⇒ 購入して1年未満⇒ 500,000については減価償却累計額は0だと思ったのですが(確か定率法の式:取得原価ー減価償却累計額×定率 の計算で1年目は減価償却累計額を0にした気が・・・)。

回答を見ると、500,000も月割りで計算されています。
定率法と何が違うのか教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

・簿記2級の問題に出てくる旧定額法による計算方法を示します




1)従来からある建物1,000,000の今期の減価償却費

1,000,000÷0.9÷30=30,000


2)今期中に取得した建物500,000の今期の減価償却費

500,000×0.9÷30×6/12=7,500(6ヶ月分を月割償却)

1)+2)で


減価償却費 37,500  建物減価償却累計額 37,500


>500,000は当期に購入したもので、決算日までに6カ月⇒ 購入して1>年未満⇒ 500,000については減価償却累計額は0だと思ったのですが>(確か定率法の式:取得原価ー減価償却累計額×定率 の計算で1年目>は減価償却累計額を0にした気が・・・)。


「・・・した気がした」という思い違いと推測します。

例えば500,000円の備品を償却率15%の定率法で処理する場合も、1年目は6ヶ月分で月割償却します

500,000×0.15×6/12=37,500

減価償却費 37,500 備品減価償却累計額 37,500
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やっぱり勘違いですかねー。
詳しいご説明、ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/19 01:18

No.2の回答での、演算記号が間違っていました。

÷を×に訂正します


1)従来からある建物1,000,000の今期の減価償却費

1,000,000×0.9÷30=30,000
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まず、償却方法が定額法です。

なので減価償却費は500,000×0.9÷30×6/12=7,500となります。
期中で取得しているので月割り計算しているのに何の問題もありません。

あと、もし償却方法が定率法の場合でも、質問者さまの計算式は間違っています。
減価償却累計額に償却率を掛けることはありません。
<取得年度の計算式>
期首取得:取得価額×定率法償却率
期中取得・取得価額×定率法償却率×保有月数/12
<取得年度以降の計算式>
期首簿価(取得価額-減価償却累計額)×定率法償却率
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やっぱり勘違いですかねー。
私の計算式はカッコつけ忘れてますね><

お礼日時:2010/07/19 01:17

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