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90歳の父が脳梗塞より左半身が麻痺になり
嚥下も出来ないため胃ろうの造成をいたすこととしましたが
胃カメラでを膨らましても、腸がじゃまして、腹部の皮と
胃が近接しないため、出来なかったと言われました。
胃の内壁がストレスのためかかなり荒れているので
鼻よりチューブで薬で治し、その後に栄養を注入するようです。

胃ろうはまったく不可なのでしょうか?
その場合はチューブか中心静脈栄養が選択となるのでしょうか?

A 回答 (1件)

胃瘻の造設にはふたとおりあって、内視鏡的に行う方法と、古典的に外科で造設する方法があります。


おそらく前者ができないのであったのでしょう。外科的に造設する方法があります。ただ、最近はあまり行われなくなってきており、大病院では胃がんなどの手術で外科は忙しいので胃瘻造設はあまりこころよくやってもらえません。(大学病院など)

あとPTEGとよばれる首から食道に直接チューブを入れる方法があります。今年の4月にすったもんだのあげくやっと保険収載されました。造設術自体にちょっと危険がありあまり普及していません。

現在入院中の病院で上記の処置を行うか、できる病院に紹介してもらうという選択肢はあります。
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