home と houseの違い

Japanese homes are quite small on the average in comparison with British houses.

この英文がのってる前後ではJapanese homesといった形で、日本の家のことをすべてhomeといっているのに対し、イギリスの家のことをなぜかhouseという単語が使われている。
たまたまですか？それとも何か理由がありますか。

質問者からの補足コメント

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  この英文の前後には、日本人の家はウサギ小屋のように狭いという話がある。
  ライターはイギリス人なんだけど、あきらかに馬鹿にしてない？これ。
  日本の居住のことは全部home、イギリスはhouse.
  いや、差別されて怒ってるわけではなく、こういう小さなところでも差別したがる人種だとしたら、それもまた、勉強なので。

    補足日時：2016/08/16 23:10

No.5 回答者： ucok 回答日時： 2016/08/18 11:50

＃４にいただいた「お礼」を拝見しました。

ですから、その文章が「ウサギ小屋」発言のオリジナル版なのだとしたら差別的なのは当然だし、誰もが差別的発言として今は捉えているわけです。それは今の時代に「ヒトラーは差別的でけしからん」と言っているのと同じです。オリジナル版が出たのは、漫画に登場する日本人がおしなべて黄色い絵具で描かれていた時代でしたね。今なら大問題です。

そして本題に戻りますと、homeとhouseの語義はそうした差別問題の判断材料にはなりません。というわけで、本題への回答は済んだので、このスレッドでの書き込みはここまでとします。

No.4 回答者： ucok 回答日時： 2016/08/17 09:30

＃３で回答した者ですが補足を拝見しました。

まず「住まい」と「一軒家」という違うものを比べているのですから、その比較自体は差別でも何でもありません。仮に「イギリスにはhouseしかないような書き方をしている」ということでしたら、それは「イギリス」に対する差別になりかねないでしょう。イギリスにはもっと多様な住宅があるのですから。いずれにしても、文章が差別的だとお感じになるなら、ほかの記述ゆえでしょう。

一方で、「日本人の家はウサギ小屋のように狭い」とかつて喩えられたのはあまりにも有名な話です。したがって、そういう記述がこの文章のどこかにあるのなら、①この文章こそがその喩えのオリジナル版（確か、高度成長期以前の文）であるか、②その喩えを敢えて引用するのが目的であったのか、のどちらかでしょう。

いずれにしても、たいていの差別は誤解や無知から始まるわけで（私自身は本当は「寂しさ」から始まると思ってるんだけど）、文章全体を読んでみないことには、それがここでは書き手の無知によるものなのか、読み手の無知によるものなのか、判断はできません。

この回答へのお礼

ウサギ小屋の例えが有名なのは知ってる。ただ、このたとえ自体ひどいもんだ。ウサギ小屋に入ったことあるか？狭くて、臭くて、糞尿と毛があらゆるところに散らばっててとても人間が住む場所を形容するために用いるべき言葉ではない。俺は小学生の頃ウサギの飼育係してたからその酷さがよくわかる。なにが「寂しさから差別されると感じる」だ。世界史知らない人は英語教えちゃダメだよ。

この本にはあと、日本人は他人を思いやる心がないとかとかも書いてあったな。

お礼日時：2016/08/18 04:53

No.3 回答者： ucok 回答日時： 2016/08/16 21:53

houseは基本的に一軒家のことです。

一方でhomeは集合住宅も含めた住まい全般を指します。

全体の文脈を見てみないとなんともいえませんが、イギリスといえども、都市部の集合住宅などは、かなり狭いですし、日本だって田舎に行けばだだっ広い一軒家は今も昔もいくらでもあったので、比較対象を限定することで話をシンプルにしているのかもしれません。

No.2 回答者： oshiete_bitte 回答日時： 2016/08/16 09:14

日本人の多くは鳥小屋の様な団地に住んでいると思われている節が有ります。

だとしたらhousesは使わない～使えない。

No.1 回答者： wind-sky-wind 回答日時： 2016/08/16 08:43

go home や at home みたいに、

無冠詞の場合は home で、
in my house のように my がつくのが house
というのが学校文法的な使い分けです。

しかし、特にアメリカ英語では
in my home もよく使います。

よく言われるのが home は家庭的な感覚というもので、
Japanese の方にそういう意味合いを出したかった
というのもあるかもしれませんが、
ここは単に同じ単語を使うのを避けたくらいでしょう。

ただ、日本の方はすべて home ということは
家庭的な、より小さな家という気持ちがあるのでしょうか。