経理をしているものです。
私が勤める会社では、電話代・水道光熱費・宅急便代・消耗品費などすべての経費をいったん、未払金に計上しています。各支店の事務に会計とは別のシステムへ入力してもらってます。システムへ入力する事項は、計上日、科目、摘要、金額です。
計上日について直属の上司(チーフ)と意見がわかれました。私は月次決算をしているので1日付けで計上しようが、末日で計上しようがどちらでもかまわないと思っています。しいていうなら納品書がある分については納品日で計上すればいいと思っています。
しかし、上司は請求書の締め日で計上しなければならないとの指示です。例えば電話代は1ヶ月遅れで請求が来るので、1日付けで計上する。20日締めの請求書は20日で計上するとのことです。
そのようなことをして何のメリットがあるのか私にはわかりかねます。月次決算ですので日々の経費を把握しなければならないとは思えません。各支社の事務へ指示をして、納得してもらえるか疑問ですし、計上日のみを修正してもらうのは時間の無駄だと思っています。
何度説得しても、システムを作った段階でそういうことになっているからの一点張り、上司の独りよがりにしか聞こえません。
やはり請求書ごとに計上日を変えるべきなのでしょうか?
そうでない場合、そんな上司を説得するにはどうすればいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
どちらが絶対に良いとは言えません。
でも、請求書の締め日ごとに計上しておけば、未払金の一覧を見ただけでその請求の締め日も確認できますよね。
反対に、なにもかも1日に未払金計上してしまうと、かえっていつの請求か分かりにくいと思います。中にはまるまる1ヶ月近く請求内容が違う場合もありますしね。
後で分かりやすくする為に、というのなら上司の方の意見も分からないでもありません。
但し、その為に現場が混乱し毎回修正の依頼をしないといけない。という状況で作業効率が著しく悪い。等の理由があれば話は別です。
その場合は、全ての請求は1日付で未払金計上し、適用に日付(2/26~3/25分)を入れてもらえば良いかと思います。
まあ、後で帳簿を確認する時には、毎月その日付で計上してもらった方が確認はしやすいですけどね。
営業所がたくさんある場合は特にそうです。
その為にそういうシステムを会社として作ったんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうかね?
No.2
- 回答日時:
例えば給与計算を考えてください。
締め日を20日にして25日支払の意味判りますか?20日に締めて20日に支払できますか?考え方は同じです。上記を踏まえて考えた時、1月分期日の請求書が2月にきても1月分仕訳経理処理で計上とするのです。
あなたの会社は一旦未払金へ計上していながら、各支店のシステムでは科目で計上している。あなたの立場は支社(経理場所)?
同じ会社でありながら話のつぢつまが会いますか?ですから回答・アドバイスする側は憶測でしか回答・アドバイスが出来ないのです。
例えば・・・(1)電話代=通信費科目・(2)水道光熱費=雑費科目・(3)宅急便代=通信費科目・(4)消耗品費=消耗品費科目(事務用消耗品以外)(1)(2)(3)までは御覧の科目になりますが、(4)はどうして勘定科目で処理しているのか理解できない。・・・・未払金へ一旦計上すると言いながら費用処理している。
(4)は折角、消耗品費科目で処理したものを未払金へ計上するのか理解出来ない。消耗品費は事務用消耗品以外の物を指しているのでしょう?
* 締め日のメリット・・・・例えば3月末日決算の会社が3月末日の日付けの請求書が夕方遅く届いたら、3月末日で仕訳経理処理できますか?
当然翌月になるでしょう?翌月に3月末日で仕訳処理すれば当期締めに間に合うのです。ですから締め日は大切なのです。
月毎の締めも同じです。取引先と何時締めて何時までに請求書を届けてもらうかの約束はその為にするのです。
あなたと上司のやり取りはあなたにまかせます。次・・・・の意味判りますか?毎期・毎月・・・・繰り返し行うことです。あなたの1日であろうが月末で計上しようがはとんでもない誤りです。
一ヶ月のスパンの中に締め日があり、請求書もその日までに送ってもらい、決められた締め日で、締め切る事でその月の収支が明確になるのです。
多分異論があると思います。最終的には貸借対照表の内訳として資産の部=負債の部+資本の部+(利益)←この括弧の中は損益計算書から求める。・・・これが会社の決算です。理解してくれたら幸いです。
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