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 期首に新しい備品(正価800.000円)を購入し、従来使用してきた備品(取得原価600.000円、期首減価償却累計額400.000円)を下取りに出し、差額は現金で支払った。旧品の時価は50.000円、下取価格は80.000円である。

借)備品 770.000 (貸)備品 600.000

 減価償却累計額 400.000 現金預金 720.000

 固定資産売却損 150.000

この問題と解答の解説宜しくお願いします!!
新しい備品の正価から控除してるのも、ちょっとわからなくて・・

A 回答 (1件)

この問題では旧備品について以下の価額が存在しています。



 簿価  :200,000(取得原価600,000-減価償却累計額400,000)
 時価  : 50,000
 下取価格: 80,000
これらの価額の関係はこうなります;

 簿価と時価の差額:売却損益
 時価と下取価格との差額:新資産の値引き額

簿価と時価の差が売却損益になるのはお分かりと思います。一方、下取価格は新資産を購入することを理由として時価より高く買い取ってもらえる価格ですから、実質的には新資産を安く買うことと同意になるのです。したがって、それは新資産の値引き額となり、新資産の取得原価をその分控除します。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明有難うございました!
理解できてスッキリしました!

お礼日時:2009/09/03 09:21

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