プロが教えるわが家の防犯対策術!

電気について大学受験レベルの電気工事士初学者です。
自宅等で使う100Vの単相3線式から200Vの電圧の作り方が分かりません。

まず、送電線(6600V)の時点では3相交流だと思います。そこから2相を高圧線として変圧器に入れるならば、低圧線(100V)として出てくる交流の位相差も120°かと思います。
(100V交流と120°位相の進んだ100V交流と接地された0Vの三相?)

次に、100Vへ変換された後に、
参考書を見ると、中立線とそこから100V高い・低い非接地線が書いてあり、そこで200Vの電圧を作り出している様に記載されています(下図参照)。
どの様に200Vの電位差を作っているのでしょうか?

①何かしらの方法で非接地線の位相差を180°へ変換して、電位差200Vにして使用している。
②直流に直す時に、片方は+100Vの直流、もう片方は−100Vの直流に直して、実質200Vの電位差を生み出して使用しているのでしょうか?

よろしくお願いします。

「【理論】単相3線式で200Vの作り方につ」の質問画像

A 回答 (5件)

家庭用は単相3線式100/200Vです。


3相6600Vから1相を取り出し200Vへ降圧しています。
この200Vはコイルで降圧させるので、単純にコイルの長さを半分にすれば100Vが2系統取り出せます。
ただ、この100Vは1相を半分にしているだけなので相にズレは無く3相100Vというような表現はしません。
    • good
    • 1

100Vから200Vを作ると考えるからわかりにくくなるんです。



6600Vから200Vを作るんです。
100Vは200Vのコイルの中間からリード線を引き出して利用します。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/05 15:51

100Vの単相3線式から200Vの電圧を作る方法は、中立線と非接地線を使った方法です。

この方法は、相対的な電位差を2倍にすることで200Vを作り出しています。

具体的には、単相3線式のうち1本を中立線として使用し、残りの2本を非接地線として使用します。中立線は、2本の非接地線の間で電位差の中間に位置するため、中立線と非接地線の電位差はおおよそ同じです。しかし、2本の非接地線の間の電位差は120度の位相差があるため、中立線とそれぞれの非接地線の電位差は60度ずつずれています。この60度の電位差を合わせることで、中立線と非接地線の電位差はおおよそ200Vになります。

このように、中立線と非接地線を使うことで、相対的な電位差を2倍にすることができます。また、この方法は単相3線式の場合に限らず、3相4線式でも同様に使われています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/05 15:52

どうしてトランスの入力側が、2相になるの??


1相(つまり単相)だよね。
トランスの鉄心一つは1相(単相)だよね。
    • good
    • 0

何をむつかしく考えているの?


大変失礼ながら、休むに似たりじゃないですか。
単相なんだから位相差なんて関係ないですよ。

例えば 1.5V の乾電池 2 個を上下に並べ、真ん中と上を測れば 1.5V、真ん中としたでも 1.5V 上と下とで測れば 3V になります。

単三 100V/200V もこれと同じことで、1.5V が 100V に、3V が 200V に置き換わるだけです。

直流に整流したかったら、直流 100V なら交流側も (実効値) 100Vに、直流 200V がほしいのなら交流側も 200Vに整流器をつなぐだけです。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A