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前置詞の違いについて教えて下さい。

be pleased with/at ~ や、
be disappointed at/in/with ~
be amused with/at ~
等、色々ありますがどうやって使い分けるのでしょうか?
辞書で調べてもいまいち違いがわかりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

余りその辺りは神経質にならなくても大丈夫だと思いますよ。


be pleasedなら with、be disappointed ならat、be amused ならwithという基本の形を覚えて、まれに他の用法を使うこともあるという程度の認識で十分に対応できます☆
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この回答へのお礼

早々の回答にも関わらず、御礼が遅くなってしまいすみません。
私も流れで覚えていたのですが、自分が知っているのとは違う前置詞が出てきた時に自分が覚えていたのは間違いだったのかな?と思ってしまいました。
辞書ではちゃんとのっているのですが、辞書を読んでみてもその違いをつかむことが出来ず、気になっていたのです。
でも、大らかな気持ちで勉強するのも大切だと思いました。
なんでもそうですが、語学は特に楽しい気持ちで勉強するのが大事ですものね。
これからも頑張って勉強します♪
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/06/07 12:53

be pleased with/at ~ や、


be disappointed at/in/with ~
be amused with/at ~

ひとつの単語には、その単語の雰囲気のようなものがあるので、be pleased atかwithかでは、違いが出ます。

一般的な傾向としては、、つまり、前にある形容詞が何であってもということですが、

1.atは、もの、出来事、そして、at nine のように点を示すと言う感覚から、短時間で終わるもの、長く続かないものに対して使われると思います。また、atは集中を表しますから、そう言った、意識の集中の対象になりえるものが普通atの後に来ます。
I am pleased at the result of the exam.:「その試験結果を嬉しく思う」

2.withは、「一緒に」と言う意味が最も普通の意味ですから、主語との共存関係、つまり、自分の仲間だ、対等の存在だと感じられるものに使われるのが普通です。よって、人のときは、withを使うことが多くなります。

3.inは、「中に」ですから、こう言った感情表現のときは、表面的なことではなくて、表面に出ていない、内側の動きに関心があることを示します。

4.aboutは、「~に関して」ですから、周辺的なものに関心があることを示します。つまり、そのものずばりではなくて、それに関連して起こることなどに関心があると言う意味です。また、対象が複数あって、そのうちの一つを選び出して、それについては、と言っている感覚もあります。

次は、
http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=2 … からの引用です。

(1) We were deeply disappointed at/about the result.
(2) His parents were bitterly disappointed in/with him.

(1)では、atの時、結果そのものにひどく失望しているの意で、aboutは、その結果が意味する色々なこと、例えば落第するとかのことに意識が行っていると言う意味です。もし、withを使うと、weがthe resultと対等の立場にあるような感覚が出るはずで、the resultがとても重要なものと言うような意味のときだけ使われると思います。inが使われることはまずないと思います。
(2)in himになっているのは、彼の性格とか、彼の今までの行動などが意識にあるからです。withを使うのは、一種の対等と言う感覚があるときだと思います。彼に寄り添って心配していると言う感じが出ます。atを使うことは、彼のことを観察の対象として捉えている感じが出て、上位にいる人が下位にいる人について述べている感じになると思います。この文では、主語が両親ですから、atになると、親子関係が愛情関係ではなくて権力関係になっていると言う印象になると思います。aboutをこの文で使うと、彼以外にも関心の対象があり、彼についてはがっかりしているという感覚かと思います。

*And I'm kind of disappointed in the result in that I wasn't able to achieve what I wanted. のように、be disappointed in the result..の形で使われることがありますが、resultが抽象的なもの、つまり、数値などではなくて、ある状態を示す場合などだと思います。

最後に、語感は人により異なる面もあります。一定の幅のあるものだと言うこともご了解ください。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってごめんなさい。
本当に参考になりました!
頻出系を口に出して覚えたせいもあり、この単語にはこの前置詞!と決めつけてしまっていました。
ニュアンスが違ってくるんですね。なんだか前置詞に興味が湧きつつあります。
丁寧な回答、特に例文で説明して下さったのは本当に参考になり、さらにもっと知りたい!と勉強の意欲が掻き立てられました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/06/07 12:43

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